
掛軸 尾竹竹坡
うちで堂よりコメント
尾竹竹坡作の掛軸をご紹介いたします。です。明治から昭和にかけて活躍した浮世絵師・日本画家で「歌舞伎十八番内」「おとづれ」の作者として知られており、晩年に残した作品も実験的な作風から近年再評価が進んでいます。今回買取した品物はご依頼主様の先代が残されたものでしたが、手入れが行き届いていたおかげで状態が良く、問題なく買取にお応えすることができました。次の持ち主のもとへ責任を持って橋渡しさせていただきます。骨董品買取うつで堂ではこのような掛軸・絵画に加え、工芸品や西洋美術も鑑定・買取可能ですので、先祖代々受け継いできた品から蔵で偶然発見した貴重そうな古物までお気軽にご相談ください。